当寺は、文禄2(1593年)に草創したと言われています。江戸末期の記録では、年貢地を一段有し、本堂が南向きに建てられていました。 関東大震災で堂宇はことごとく倒壊の憂き目を見ましたが、二年後には本堂と庫裏を再建しましたその後、増改築を経て、昭和63年に本堂と客殿庫裏を新築、平成4年に地蔵堂を建立しました。 本尊の阿弥陀如来は、身丈二尺で寄木造り・漆箔の立像です。