300年以上の歴史に育まれた由緒ある寺院です。
東武野田線「野田市駅」「南桜井駅」よりお車で15分。
日本画家、後藤純男画伯ゆかりの自院です。

日当たりが良く、陽光まぶしい開放的な墓苑です。

 

 江戸時代初期(1600~1700頃)の開基と伝えられ、榮賢により創建された。
当時、下総領築比地村と呼ばれたこの地を安住の地と定め、草庵を草創して祖先
の霊を祀り、以来時の推移と共に興隆し、幕末の頃は相当広大な土地を所有し、
立派な伽藍を誇る寺院であったと伝えられる。
 明治32年(1899)4月不慮の失火により、本堂・庫裏共全焼してしまい、辛うじ
て本尊聖観世音菩薩及び諸尊像は災難を免れたが、その他の書証等は焼失し過去を証するものを失った。
 のち大正5年(1916)に仮本堂を構築して被災以来78年を過ごした。度重なる戦争、震災、大水害等、人災天災を経て、当院は地の利と人の和を得て変わることなく護持された。
 昭和52年(1977)に本堂・庫裏を竣工し、平成19年(2007)には改修増築工事を経て現在に至っている。


○本堂・永代供養塔・その他施設
本堂内部 本堂内 襖絵
永代供養塔
お寺カフェ「憩」 
名称 八幡山 宝蔵院
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所在地 北葛飾郡松伏町築比地535
宗派 真言宗 宝山派
開山 江戸時代初期
(1600~1700年頃)
○交通のご案内

●電車でご来苑の場合
 東武野田線「野田市駅」「南桜井駅」よりお車で11分
 
●バスでご来苑の場合
 バス 東武伊勢崎線「せんげん台駅」東口より「大正大学入口」行き「栄光院前」下車、徒歩5分

●お車でご来苑の場合
 【武里駅方面より】
県道80号線(岩槻野田線)を「平方」信号から江戸川方面へ。約3.5km進んだ「金杉」信号から約170m先で右折。道なりにカーブを進み約290m先を右折し、直進した約130m先を右折すると、つきあたり右手がお寺の駐車場です。※このルートでは、曲がり角にあるお寺の看板を目印にいらして下さい。

【野田市駅方面より】
県道19号線を野田市駅方面から松伏町方面へ。野田橋を渡って1つ目の「野田橋」信号で右折します。県道42号線(岩槻野田線)を江戸川に沿って北上し、1.6km先で左折します。道なりに300m進み、つきあたり右側がお寺の駐車場になります。