慶長14年(1609年)の創建。このころから、松戸村には「松戸村七ケ寺院」が次々と建立されました。江戸の発展の影響もあり、街の規模は徐々に大きくなり、宝暦13年(1763年)には、「松戸宿」と呼ばれるようになり、江戸川の水上輸送の経由地としても栄えました。
すぐ近くにある平潟神社は、水運を祈願する「水神社」として往時は篤く信仰されており、ともに松戸市の「水とみどりの回廊マップ」でも紹介されています。
来迎寺境内には、松戸二十一ヶ所第十三番の大師堂や、六角灯籠型六地蔵が祀られており、宿場町としての繁栄を偲ぶ墓も現存します。
山門 墓苑

※4月より価格が変更になる場合がございます。ご注意ください。
名称 親縁山 来迎寺
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所在地 千葉県松戸市松戸2175
宗派 浄土宗
 
○電車をご利用の場合
JR常磐線・新京成線「松戸駅」より徒歩8分
西口正面の大通り(県道38号線)を西へ進み、流山街道を渡り、市立図書館を過ぎ、2本目を右折、遊歩道を進み右側正面が当寺院です。

○バスをご利用の場合
「松戸本町」バス停より徒歩5分
・東武バス
  八潮駅南口発(松04) 三郷中央駅発(松03) いずれも松戸行
・京成バス
  (松04)(松05)(松71)(松72)(松81)等 全て松戸行

○お車をご利用の場合
【古ヶ崎方面より】
流山街道「松戸駅入口」交差点を右折し、市立図書館を過ぎ、「江戸川堤防」交差点を右折後、すぐにまた右折し、さらに1本目を右折すると当寺院があります。
【矢切方面より】
流山街道「松戸駅入口」交差点を左折し、市立図書館を過ぎ、「江戸川堤防」交差点を右折後、すぐにまた右折し、さらに1本目を右折すると当寺院があります。